ホットフラッシュ(突然体が熱くなる更年期特有の症状の一つ)ですが、自律神経の失調と関係があることが知られています。

詳しく説明すると、若い時は女性ホルモン(エストロゲン等)が活発に分泌されているのですが、更年期が近づくにつれ、誰しも女性ホルモンの分泌は減少していきます。

ゆるやかに減少する人は更年期の症状もゆるやかで比較的軽いのですが、女性ホルモンが急激に分泌を減少させるタイプの人は、体全体のホルモンバランスが大きく乱れます

ホルモンバランスが短期間に大きく乱れると、自律神経が一時期、正常に働かなくなります。

自律神経は、血液の流れや血管の収縮を無意識に調整している神経ですが、それが正常に働かないために、何かの拍子に突然血管を拡張させたり収縮させたりしてしまうわけです。

ですから、更年期にホルモンバランスを崩している人は、真冬でも大汗をかくほど体がほてったりするホットフラッシュになりやすいわけです。

ホットフラッシュ自体、ある日突然治るわけではありませんが、自律神経を鍛える事である程度抑える事ができます

それには、定期的に軽く汗をかく程度の運動を行う事。

ウォーキングがいいでしょう。

30分~40分、少し早足で、腕をよく振って汗ばむくらいに運動をする事です。

また、ホットフラッシュが起きそうになる直前に、腹式呼吸で深呼吸を行ってみて下さい。

ある程度は症状が軽くなる場合もあります。